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インドネシア工業団地の値段交渉

2017.02.18

インドネシアの工業団地の購入を検討される場合、多くの日本企業が開発者側のペースで契約されているようです。
インドネシアへの進出の一番の足かせは、進出のための初期費用が猛烈にかかるということです。
ですので、そこそこ資金に余裕のある企業、なかでも安い労働力を求めて動くメーカーでなければインドネシアへの進出を躊躇するものです。
インドネシアの不動産価格(出し値)はかなりかさ上げされており、値段交渉をしてはじめてまともな金額に落ち着くこととなります。
しかし、いまインドネシアへ進出して成功する可能性が高いのはむしろ小さなサービス業なのです。

まして日本企業が相手ですと、不動産価格ばかりでなく「日本人特別価格」が設定されているのが普通で、インドネシアの人たちにこれを問いただすと、「日本人だから高いのはあたりまえ」という認識でいることがわかります。
工業団地に限らず、不動産の購入や賃貸をされるときには値段交渉をわたしたちにお任せください。
物件の探索を含めて私どもに仲介をおまかせいただければさらにお得です。