コピルアク

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インドネシアコーヒーの至宝 コピルアク

インドネシアコーヒーの至宝 コピルアク

ジャコウネコの糞から採取する
極上のコーヒー豆

インドネシアでは「ルアク」と呼ばれるジャコウネコは、コーヒー農園の赤くて甘いコーヒーの実を好んで食べます。
コーヒーの果実はジャコウネコの腸で消化され、残った種(=豆)はおなかの中の乳酸菌により程よく発酵されて出てきます。
その豆が絶妙な酸味とまろやかさを生み出すことに気づいた人々はこれを「Kopi Luak」と呼び、ヨーロッパの富裕層で評判をよび、高級コーヒーの代名詞ともなりました。

ジャコウネコの虐待を超えて

心無いコーヒー生産者はルアクにコーヒーの実だけを食べさせてコピルアクを大量に生産することを考えつきました。しかしそれはたちまち批判を受けることとなり、コピルアクは動物虐待の象徴ともなってしまいました。
そこで登場したのがCikole農園を設立したスゲン・プジオノ(Sugeng Pujiono)
博士です。獣医学者であるスゲン博士は絶滅に瀕するルアクを保護し、ルアクにやさしい食生活を研究し、正しい飼育方法を確立しました。

採取後の豆から最高の管理手順で商品化

ルアクの健康こそおいしいコピルアクの秘訣

Cikole農園ではルアクにコーヒーの実は3食に1回しか与えません。それ以外はルアクの総合的な栄養を考慮して、本来の主食であるバナナ、マンゴーなどの果実が与えられます。栄養の補助としてはちみつも加えられています。
野生のルアクから採取したと称する商品が出回っていますが、都市化によりすみかである森を奪われつつある野生のルアクたちから十分な豆を採集することは困難です。

浅煎りが最適なコピルアク

コピルアクは浅煎りまたは中浅煎りが最適です。
深く煎るとせっかくの酸味とまろやかさが台無しになってしまいます。当社のコピルアクは中浅煎りでお届けします。
深煎りでロースト感を強調する最近のカフェの流行では、コーヒーの本来のまろやかさを味わうのが困難で、冷めるとまずくなります。
浅煎りのコピルアクは高級ほうじ茶のようなまろやかさにコーヒー独特の酸味を味わうことができます。冷めても味が落ちないその上質な味わいをお楽しみください。

レンバンの森の贈り物

株式会社CONVIのインドネシア現地事務所があるバンドン市から30分、レンバン高原の農園からあなたへ、最高級のコピルアクをお届けします。

・豆100グラム3000円【税別】
・粉100グラム3500円【税別】

※100グラムにつき一人用コーヒーフィルター7枚を同梱します。