世界で第2位!日本語を学習する人が多い国

あまり知られていませんが、インドネシアは世界で2番目に日本語を学習する人が多い国です。

近年、教育制度の改訂により学習者は年々減ってしまってそれでも74.5万人。
日本で4番目の都市、愛知県の人口が74.8万人。

インドネシアにジャカルタJKTが進出したのもよくわかります。

学習者数上位10か国・地域の変化

国際交流基金 https://www.jpf.go.jp/j/about/press/2016/dl/2016-057-2.pdf

彼らの大半は、中学や高校などの選択授業で日本語をとっていた人が多いのですが、その後、大学の日本語学科で日本語を専門的に学び、日系企業への就職を第一の目標とする人も少なくありません。

また、日本のアイドルやアニメなどに関心を覚え、サブカルチャー路線から日本語を学ぶ人も増えているようです。

どちらの傾向に進んでも、彼らの多くは日本への留学願望を持っています。
これだけ多くの学習者がいるのですから、彼らの留学を私たちもどんどんサポートしていきたいと思っています。

その一方で、支援しなければいけないならないのは学生だけではありません。

このような教育環境を支えている日本語教員を見てみましょう。

教師数上位10か国・地域の変化

驚いたことに学生74.5万人に対し、日本語教員はたったの4540人。
164人に1人の計算です。

中国は52人に1人、韓国は37人に1人であることを考えると歴然とした問題がありますね。

逆に言えば、このような悪条件の中でよくこんなにも日本語学習への興味が広がったなぁと不思議になりますが、日本語教員の多くは本や参考書で日本語を学び、日本へ渡航経験のある人は多くありません。

当社では日本語教員向けの、日本語研修トレーニングとして、日本でのショートステイプログラムにも取り組んでいます。

インドネシアの日本語教育環境の向上に向けて、微力ながら努力していきます。

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